2012年06月29日

【旧製品DACの存在意義】

アサヒステレオセンター(ASC)公式ホームページもよろしくお願いします。

今年は実は涼しいんじゃない?と思う今日この頃、白髪犬 です。
先日、自宅クーラーの故障が分かり、買い換えたもののまだ一度も使っていなかったり・・・去年の梅雨時期はもっとクーラをつけていましたね。
冷夏も困りものですが、節電が叫ばれている事を考えると複雑です。

さて、ブログもちょっとサボリ気味でラーメンネタも続いていますので、この辺でオーディオ店員らしい記事を書きますw。

最近、PCオーディオの話題が増えるに連れて、単品でのDAC(デジタル to アナログコンバーター)の新製品が続々と出てきています。
いま話題のDSD(Direct Stream Digital) に対応したDACも段々と機種が増え、DAC全体では"雨後の竹の子"の勢いです。

一般的にDACはDACチップの性能(対応サンプリング周波数、bit数、DSDへの対応、等)の進化が激しく、新製品の利点が多い商品と捉えられています。

そんな中で最近思ったのは旧製品のDACについてです。
さすがに対応サンプリング周波数やUSBの入力の有無などの機能面では仕方がない部分がありますが、旧製品の中でも中古価格で考えると電源や回路をかなりしっかりと作りこまれて、音的にも見るべき製品が少なからずあります。
今回はそんなDACの中からピックアップして紹介して行きたいと思います。


Perpetual Technologeis(パーペチュアル テクノロジーズ) P-3A
¥60,000(中古価格)発売時参考価格 ¥176,000-
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対応周波数:24bit/192KHzまで、入力:RCA/TOS/XLR/DIN

音に濃さと芯が感じられるDAC。
別売の外部電源、DDコンバータを使うことでアップグレードが可能。(中古在庫あり)


Birdland audio(バードランドオーディオ) ODEON-AG
¥80,000-(中古価格)発売時参考価格¥273,000-
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対応周波数:24bit/32kHz、44.1kHz、48kHz、64kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
デジタル入力:3系統、INPUT1(TOS) INPUT2(TOS) INPUT3 (XLR or BNC)

音の濃さに加えて哀愁を感じさせる音楽的な響きが特徴。
ボリューム搭載でDACプリとしても使用可能。


Cello(チェロ) DA-8.1/PS-8
¥300,000-(中古価格)発売時参考価格¥997,500-
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対応周波数:20bit/32kHz,44.1kHz,48kHz、8倍オーバーサンプリング可、入力端子:BNC,TOS,XLR各1系統

定位が明瞭で見通しも非常に良い。
解像度感も現行同価格帯(チェロ中古価格)の製品に比べ大きく引けを取ることはなく、音に角や嫌味を感じない表現。
女性ボーカルの響きが心地良い。


以上、非常に簡単ですが紹介させて頂きました。
大きな傾向としては、旧製品のDACは現行最新のDACに比べて、微細な音やクリアな透明感を表現するのはどうしても劣る部分があります。
そのかわり、今のDACが全体的に綺麗な音で広がるような鳴り方をするのに比べ、濃く密度感のあるしっかりした鳴り方をします。

PCとの接続はDDC(デジタル to デジタルコンバータ)を通して利用したり、CDプレーヤーのグレードアップで外部DACとして使うなど工夫すれば機能面の不便さを気にしないで良いと思います。
現行の製品が薄味で冷たく、味気無く感じられるならば、是非、旧製品も選択の一つに加えて頂けたらと思います。

今回紹介させて頂いた商品は、アサヒステレオセンターにて試聴可能です。
ソースを持ち込んでの試聴も大歓迎ですので気軽にお申し付けください。
また、製品についての詳しいお問い合せは各商品リンク先のアサヒステレオセンター問い合わせフォーム、ツイッターアカウント、TELにて受付しております。


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ラベル:DAC ASC
posted by 白髪犬(はくはつけん) at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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