2010年08月02日

USBメモリの違いで音は変わるのか・その1

前回の記事でも触れていますが、麺類、とりわけラーメンが好物の白髪犬です。
yumewokatare.jpg

先日、京都に行く機会がありましたので、関西、二郎系ラーメンの牙城
ラーメン荘"夢を語れ"に行ってきました〜
「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物なり」
という言葉通り、強烈なインパクトのあるお店でした。
人によって、合う合わないがはっきりしますので、
初二郎系チャレンジされる方は、事前にネットなどで
情報収集してから行かれることをお勧めします〜

さて、今回は表題の通り、USBメモリに音楽データを置き、
再生した場合に、そのメモリの種類によって音が変化するか
実験してみました。

PCオーディオをやっていると最近、ハードディスクよりも
USBメモリに音楽データを置いて再生したほうが音が良いとか、
その中でも音の良いUSBメモリがある、
という話が聞かれるようになってきました。

デジタル再生において、データの格納場所によって音が変わるというのは
正直、あまり信じられない現象です。
それを踏まえて、あえて仮説を立てるとするならば・・・
白髪犬がまず考えたのは、読み込み速度(シーケンシャルリード)
速いデバイスは音が良いのではないかというものです。

ハードディスクにしろ、メインメモリにしろ、大体この速度が早い順に
値段も高く設定されていると思います。
なので、まず素直に考えるならこの順で、音も良くなるのではと考えました。

実際にテストしたメモリ
(選定に特に基準などはありませんが、パッケージを見る限りでは
グリーンハウスの2種類がデュアルアクセスで速いようです)
blog0802 003_.jpg


次に各メモリのCrystalDiskMarkを使用した測定結果と
白髪犬の試聴感想を書きます。(4つのメモリの相対評価)

【試聴条件など】
試聴用音源はCDから無圧縮でPCのHDD取り込んだものを
それぞれのUSBメモリにコピーする。
USBメモリにコピーしたファイルを再生して比較。
ファイルは孫コピーせず、PCからの1次コピーとする。
CrystalDiskMarkはバージョン3.0を使用。

1.Kigston DataTraveler 1GB
blog0802 005_.jpg

king1GB.jpg

今回試した4つの中では一番音場が狭く感じられた。
音がこもった感じで、小さくこじんまりとまとまった感じ。
音の角はさほどきつく感じられず、まろやかに聴きやすい。


2.A-DATA 150倍速SDカード1GB
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Adata1GB.jpg

音場はキングストンのメモリよりも広く感じる。
音にメリハリが感じられるがエッジがきつく、
ザラツキ感が感じられる。
音数が増えると団子状に混ざって聞こえてしまう。


3.GREEN HOUSE PicoDrive 8GB
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ノーマルPicoDrive8GB.jpg

2のA-DATAよりも若干の音場の広がりを感じる。
4つの中では中庸的で聴きやすい音表現だが、
所により耳につくキツさを感じる。


4.GREEN HOUSE PicoBoost
blog0802 006_.jpg

ノーマルPicoBoost4GB.jpg

この4つの中では一番自然で嫌な音が出ないメモリ。
音の伸びや分離も今回試した中では一番聴感が良かった。


比較実験してみて、予想以上にメモリによる音の変化が感じられました。
最初に立てた仮説や、ハードディスクとの比較についてのまとめは次回以降、追加実験の結果も含めて最後に行ないたいと思います。

次は、クライオ処理も含めて音の変化を聴いていきたいと思います。
その2へ続く〜

今回実験した内容はアサヒステレオセンターにて
実際に比較試聴して頂けます。興味のある方は気軽にご来店下さい。

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posted by 白髪犬(はくはつけん) at 16:20| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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