2010年10月16日

初心者講座〜mini to RCAケーブル自作編 その1〜

だいぶ秋めいて、エアコン無しで安定してオーディオが楽しめるようになって来た白髪犬です。

前回の初心者講座、RCAケーブル自作編からちょっと間があいてしまいましたが、今回はツイッターでもリクエストがあったステレオミニジャックからRCAピンプラグへの変換ケーブルの作り方を紹介します。
このケーブルはポータブルオーディオ機器から据え置きオーディオ機器への接続など汎用性の高いものだと思います。
基本的な作業は前回とよく似た所も多いのですが、見た目にもちょっとこだわって、製作上のコツなどもなるべく丁寧に紹介していけたらと思います。

今回用意したケーブルやコネクタ類です。
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RCAピンジャックは前回と同じコレットチャック式のものを、ステレオミニプラグはノイトリックの金メッキを。
ケーブルは2芯シールドでやや細め、取り回しが良さそうなのを選びました。
2股の分岐にはQablesで販売されているDAY用パーツを用意してみました。
見た目もちょっと意識するということで、熱収縮チューブも使っていこうと思います。

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工具類も前回とあまり変わりませんが、熱収縮ケーブルを使う関係でガス式半田ごてを用意しました。
今回使うケーブルは、信号線が細いより線なので、ケーブルストリッパーはあった方が楽かもしれません。細い線はカッターナイフではなかなか剥きにくく、線材を傷つけやすいので注意が必要です。

まず、ケーブルをRCA(L・R)分岐用の2本とミニプラグ側1本の3本に切り分けます。
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ミニプラグ側のケーブルから作っていこうと思いますので、プラグの内部を作業しやすいようにちょっと加工します。
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大抵、R側の端子の方が長く作ってあるのですが、ハンダ付けするケーブルは同じ長さなので端子の長い分をカットします。
ケーブルをカシメる金具部分もちょっと変形してやることで後々作業がスムーズになります。

一番外側の皮膜を剥いたところ。
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シールドをほぐして綺麗にまとめる。
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信号線の皮膜を剥いてハンダを流しておく。
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ケーブルをプラグに固定しハンダ付けする。
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ケーブルを先にプラグに固定したほうがハンダ付けしやすいと思います。この際、信号線とシールドの半田位置をしっかり決めておかないといけません。

ハンダ後、絶縁チューブを忘れずに被せてケースを締めていきます。
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熱収縮チューブを適当な長さに切り、プラグに被せて収縮処理する。
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今回は、収縮にガス式ハンダゴテの熱を利用しましたが、ターボライターなどでも綺麗にできます。

プラグの反対側(分岐側)を加工します。
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シールドも2つに分岐しておきます。

今回は記事が長くなりましたので、その2へ続きます〜

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posted by 白髪犬(はくはつけん) at 13:49| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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