2010年12月24日

USB音質向上計画〜電源を試行錯誤する・その1

最近、ハクキン(白金)カイロを使い出した 白髪犬です。
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製品名としてはZippoハンディーウォーマーというもので、Zippoオイルを燃料として発熱します。
詳しい発熱の原理はここでは省略しますが、燃料が燃えて熱を出しているのでは無いので、安全性も問題ありません。(使い捨てカイロが登場するまでは、カイロの主流だったようです)
燃料を補充すれば繰り返し使えますし、燃料の補充量で発熱時間の調整が出来ます。(最大で24時間)なにより発熱量が使い捨てカイロの比では無く、上着のポケットに入れていてもじんわりと伝わってくる暖かさは心地良いものがあります。
恥ずかしながら、日々あまりエコを意識したことが無いですが、使い捨てにしないことが何か気持ちよかったりもします。興味のある方は一度お試しあれ〜。

と、前置きが長くなりましたが、今回はUSBオーディオデバイスの電源環境についてです。
USBオーディオ関連機器が増えている中で、USBバスパワーや外部ACアダプタの電源品質の優劣についても色々な記事を目にする事が多くなってきました。
では実際、USBオーディオインターフェースにおいて、電源環境がどれくらい音質に影響を及ぼすのか、ごく限られた実践環境ではありますが、試してみようとこの記事を企画しました。

ご注意:ここに掲載する内容は、メーカーの動作保証範囲を超える内容が含まれており、ユーザーの自己責任のもとに行うことを前提としています。個別の環境、作業内容に関してアサヒステレオセンター及び、白髪犬は問い合わせに応じられません。また、記事内容に伴ういかなる損害も、アサヒステレオセンター・白髪犬・メーカーは補償できないことをご了承ください。

実験するにあたって、↓のようなUSBのAタイプ端子側を信号ラインと電源ラインに分離させたケーブルを用意しました。
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今回聴き比べに使用したのはリンデマンのUSB-DDC 24/192 とUSB-DAC 24/192 です。
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まず、普通にPCのUSB端子に信号ライン・電源ライン、両方の端子を繋ぎ、この音を基準とします。

次に、外部電源を用意するのですが、以前から気になっていたのが、iPhoneの外部バッテリーとして使用していたエネループのUSB出力リチウムイオンバッテリー(KBC-L2BS)です。
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ただ、実際には3.7Vを5Vに昇圧しているので、厳密に言うとクリーンなバッテリー環境とはならないかもしれませんが、今回は乾電池BOXを使うより電圧の安定性や手軽さを考えてこちらで試してみました。

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2又に分けた信号ラインをPCに、電源ラインをエネループに接続し音出しします。
音の傾向としては、エネループから電源を取ったほうが、音がクリアで音の伸びと立体感が増したように感じられました。

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次に↓のように外部電源もエネループから給電してみました。
エネループから電源を取った場合、音の傾向は総じてUSB-DDCの時と同じ様にクリア感と立体感が増す傾向でした。
外部電源、USB端子両方をバッテリー給電にすると、よりその傾向が良い方向にプラスされる感じがしました。

各USBオーディオ機器により仕様の違いがあると思うので、すべての場合においてこのようなバッテリー駆動が出来るとは限りませんが、電源ラインをPCから切り離す事によって、確かに音質改善効果があると感じます。

次回は、汎用アナログトランス電源を試してみたいと思います。
その2へ続く

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posted by 白髪犬(はくはつけん) at 13:09| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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