2011年05月04日

【プライベート記事】〜黒檀ホン改造〜

先日からツイッターのヘッドホンクラスタの一部で話題になっている“黒檀ホン”ことDN-HP820EBが来ました〜

詳しい仕様は他でも紹介されていますので、さらっと・・・
ハウジングが黒檀の削り出しにも関わらず、実売価格1499円(送料込み)というリーズナブルさと、出てくる音のコストパフォーマンスの高さから注目されています。

箱出しの状態で聴いた感想は・・・
低価格帯のヘッドホンにありがちな、こもり感が無く、適度な抜けと透明感のある高域が印象的でした。
目立つ嫌な音が無いと言うのが驚きで、このままエージングしても十分価格以上に“使える”ヘッドホンだと思います。


でも、そこで終わっては面白くないのでwちょっと悪あがきしてみようと思います。

まず、ノーマル状態での不満点は、中高域の若干の荒さと濁り、低域の出方のあいまいさ・ボワつきです。

先に色々試されている方のブログ等拝見しつつ、まず定番の吸音材をハウジング内に入れてみました。
(同時にかなり貧弱だった内部配線をSIEMENSの錫メッキ単線に変えました)
_01.jpg

これにより、低域のボワつきはマシにはなったのですが、同時に中高域が若干こもった感じになってしまいました。

そこで、もう一歩踏み込んで響きをコントロール出来ないかと考え、吸音材をドーナツ型にして見ました。
吸音材を内部に仮止めして聴いてみると狙い通り中高域の伸びが出てよい感じになりました。

ハウジング内のネジ受け部分を弾性接着剤で補強し、ドーナツ吸音材も同じく接着固定しました。
ユニットを取り付けるネジも非常に頼りないので、接着剤を塗布しつつねじ込み固定しました。ハウジング上部の穴もリューターで若干広げました。
IMGP5252.jpg

(別にユニットは接着する必要は無いと思うのですが、音質面の他に、自分に対する区切りの意味があります。自分の性格上、際限なく改造してしまいそうなのでww)

ユニットに接着されていたダストカバーも引き剥がし・・・
IMGP5254.jpg


パッドも交換し(SJ55用、卓上オーディオさんの記事を参考にさせて頂きました)・・・リケーブルもして・・・最終形態がコレです〜
IMGP5256.jpg


ケーブルはブルードラゴン・・・はい、完全なオーバースペックですねww

ノーマルからは進化し、非常にバランスの良い音のヘッドホンになったと思います。

ただ、やはり元は1500円。ん万円のヘッドホンには及びません。
あくまで、"価格を考えれば凄い音"の範疇だと思います。
しかし、改造や出音が楽しいヘッドホンです!!価格以上の音は出ますし価格以上に楽しめます。また、手をかければ良い音が出てくれるだろう、と言う期待を持たせてくれる基本性能の高さがあります!


改造に費やした費用が軽く本体価格を超えていますが・・・w これが趣味の醍醐味ってものじゃぁ無いでしょうかww
posted by 白髪犬(はくはつけん) at 23:22| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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